小惑星と瞳

画家日誌

石井愛紗美の2018年

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クラウドファンディングの発送がおおかた終え、無事に大晦日を迎えることができました。
関東圏にご在住の方から、既に「リターン品を受け取った!」の報告をいただけて、とても胸いっぱいになっています。年末なので配送がけっこう混んでいるようです、関東圏以外にお住まいの方は、もうすこしお待ち下さいね!><(当初の予定では年内に発送予定だったのに、ギリギリの発送となってしまいました。これは反省点です。)

 

2018年は私にとって「独立」という一つの大きな節目の年となりました。
これまで仕事をしながら、隙間時間の中で絵を制作してまいりました。自分なりに独学を重ねて、アナログからデジタルに移行し、自分なりの線画の描き方・塗り方を研究してきました。
絵描きとしての独立を決意したとき、いままで制作した分のイラストも一つに集約して形にしたいと思い、クラウドファンディングを立ち上げました。画集という一冊を制作するとき、過去に完成させた絵を振り返る貴重な時間を得ることができました。

 画集の表紙絵「『ひとり』という名前の鳥」は「朝焼け」をテーマに、制作しました。新しい始まりを象徴する、曙の色です。11月の半月ほど時間をかけて描きました。制作の様子を、前の記事でも描いていました。

asamincp.hatenadiary.jp

新しい飛び立ちから2019年へ、来年はより猛進できるように。

今年もありがとうございました!来年は「届ける」をテーマに、活発に暴れていきたいと思っています。